解熱鎮痛薬関連
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/01 00:04 UTC 版)
「第一三共ヘルスケアの製品」の記事における「解熱鎮痛薬関連」の解説
「サリドン」はスイス生まれの解熱鎮痛薬で発売当初は日本ロシュが製造していた。統合により事業を引き継いだ中外製薬が一般用医薬品事業から撤退したことに伴い、2005年以降当社(2007年3月まではゼファーマ)が製造販売元となっている。 ロキソニンS【第1類医薬品】 - 2011年1月発売。日本薬局方 ロキソプロフェンナトリウム錠で、割線や刻印が入っていない点を除いては医療用の「ロキソニン」と同一。2015年6月にパッケージリニューアル。これまでの水色~青のグラデーションカラーから水色基調に変更し、高さを45mmに抑えたスリムパッケージに刷新した。 ロキソニンSプラス【第1類医薬品】 - 2015年6月発売。酸化マグネシウムを配合し、錠剤の大きさを「ロキソニンS」よりも小さくしたもの。ピンクのパッケージ。 ロキソニンSクイック【第1類医薬品】 - 2021年8月発売。メタケイ酸アルミン酸マグネシウムを配合し、製剤技術「クイックブレイク製法」を採用したもの。ブルー基調のパッケージ。 ロキソニンSプレミアム【第1類医薬品】 - 2016年4月発売。鎮静成分(アリルイソプロピルアセチル尿素)が配合されており、1回2錠服用型となる。ゴールドのパッケージ。 サリドンWi【指定第2類医薬品】 - 2008年4月発売。ピリン系(イブプロフェンも配合)。2012年9月にリスク区分を変更。 サリドンA◇【指定第2類医薬品】 - ピリン系 サリドンエース◇【指定第2類医薬品】 - 非ピリン系
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