西康省西昌専区
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1949年10月1日 - 中華人民共和国西康省西昌専区が成立。西昌県・塩源県・会理県・寧南県・冕寧県・塩辺県・徳昌県・昭覚県・越巂県・寧東設治局・普格設治局・瀘寧設治局が発足。(9県3設治局) 1951年12月8日 (9県3設治局)雲南省昭通専区巧家県の一部が会理県・寧南県に分割編入。 越巂県の一部が雅安専区漢源県に編入。 1952年4月30日 (10県1自治区)普格設治局・寧東設治局・昭覚県が涼山イ族自治区に編入。 西昌県・冕寧県の各一部が涼山イ族自治区寧東設治局と合併し、涼山イ族自治区喜徳県となる。 瀘寧設治局の一部が冕寧県に編入。 越巂県の一部が涼山イ族自治区昭覚県の一部と合併し、涼山イ族自治区普雄県となる。 会理県の一部が分立し、会東県が発足。 塩源県の一部が分立し、ムリ・チベット族自治区が発足。 瀘寧設治局の残部・塩源県の一部が合併し、金鉱県が発足。 1952年5月9日 (11県1自治区)越巂県の一部が雅安専区漢源県の一部と合併し、雅安専区石棉県となる。 会理県・徳昌県の各一部が合併し、米易県が発足。 1953年2月19日 - ムリ・チベット族自治区が県制施行し、ムリ・チベット族自治県となる。(11県1自治県) 1953年10月8日 - 金鉱県の一部が塩源県に編入。(11県1自治県) 1953年10月29日 - 徳昌県の一部が会理県に編入。(11県1自治県) 1955年7月30日 - 西康省の分割により、四川省西昌専区となる。
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