表の部分
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/03 06:17 UTC 版)
別表に備考等がある場合において、その分量が相当程度にわたるときのように、別表の標記部分等及び備考等を除いた純粋な表の部分のみを改めたいときに、次のようにした例がある。 区分改正規定の例備考原則 別表中表の部分を次のように改める。 [表略] 別表 別表(備考又は注を除く。)中の表のみを改める場合 別表の備考以外の表の部分を次のように改める。 [表略] 別表の備考又は注中にも表がある場合 公立高等学校の設置、適正配置及び教職員定数の標準等に関する法律施行令の一部を改正する政令(昭和42年政令第201号)の附則別表の一部改正で用いられた。 備考又は注の表のみを改める場合 別表備考1の表を次のように改める。 [表略] もっとも、法令についていえば、一部の法令で昭和60年頃まで用いられたものの、現在では、この方式は採られない。 したがって、単に「別表を次のように改める」などとして、従来と同一の標記部分等及び備考又は注とともに、改め後の表の部分を示す形式となる。
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