螳螂生

実用日本語表現辞典

螳螂生

読み方：かまきりしょうず

七十二候の一つ。二十四節気の芒種の初候にあたり、6月5日～6月10日ごろに相当する。季節は仲夏。螳螂生は、それ自体としては「螳螂が生まれ出る」などといった意味。また、芒種の次候は「腐草為蛍」と言い、末候は「梅子黄」と言う。なお、螳螂生は「略本暦」における呼び名であるが、元となった中国の宣明暦でも「螳螂生」と呼ばれる。

（2011年1月19日更新）

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螳螂生

出典:『Wiktionary』 (2021/08/14 11:48 UTC 版)

名詞

螳 螂 生（かまきりしょうず、とうろうしょうず）

1. 七十二候の一つ。芒種の初候（日本・略本暦。中国・宣明暦でもおなじ）。蟷螂（かまきり）の幼虫が孵化してくる時期の意。麦秋至の次、腐草為蛍の前。