麦秋至とは? わかりやすく解説

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麦秋至

読み方:ばくしゅういたる

七十二候一つ二十四節気小満末候にあたり5月31日6月4日ごろに相当する季節初夏。麦秋至は、それ自体としては「麦が熟し麦秋となる」などといった意味。また、小満初候は「蚕起食桑と言い次候は「紅花栄と言う。なお、麦秋至は「略本暦」における呼び名であり、元となった中国宣明暦では「小暑至」と呼ばれ、「ようやく暑さ加わり始める」などといった意味である。

麦秋至

出典:『Wiktionary』 (2021/08/14 11:45 UTC 版)

名詞

(むぎのとき いたる)

  1. 七十二候一つ小満末候日本略本暦)。むぎの穂が実って(=麦秋)、収穫の時期になるの意。紅花栄の次、 螳螂生の前。中国宣明暦)では小暑至。


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