蚕起食桑とは? わかりやすく解説

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蚕起食桑

読み方:かいこおきてくわをはむ

七十二候一つ二十四節気小満初候にあたり5月21日5月25日ごろに相当する季節初夏。蚕起食桑は、それ自体としては「盛んに食べ始める」などといった意味。また、小満次候は「紅花栄と言い末候は「麦秋至と言う。なお、蚕起食桑は「略本暦」における呼び名であり、元となった中国宣明暦では「苦菜秀」と呼ばれ、「苦菜(にがな)がよく茂る」などといった意味である。

蚕起食桑

出典:『Wiktionary』 (2021/08/14 11:35 UTC 版)

名詞

かいこ おきて くわをはむ

  1. 七十二候一つ小満初候日本略本暦)。かいこ)が桑の葉勢い良く食べはじめるの意。竹笋生の次、 紅花栄の前。中国宣明暦)では苦菜秀に相当する


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