梅子黄とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 日本語表現辞典 > 梅子黄の意味・解説 

梅子黄

読み方:うめのみきなり

七十二候一つ二十四節気芒種末候にあたり6月16日6月20日ごろに相当する季節仲夏。梅子黄は、それ自体としては「梅の実黄ばんで熟す」などといった意味。また、芒種初候は「螳螂生と言い次候は「腐草為蛍と言う。なお、梅子黄は「略本暦」における呼び名であり、元となった中国宣明暦では「反舌無声」と呼ばれ、「が鳴かなくなる」などといった意味である。

梅子黄

出典:『Wiktionary』 (2021/08/14 12:19 UTC 版)

名詞

(うめのみ きばむ)

  1. 七十二候一つ芒種末候日本略本暦)。うめの実が熟して黄色に変わってくる時期の意。これが終わると夏至になる。腐草為蛍の次、乃東枯の前。中国宣明暦では反舌無声が相当。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「梅子黄」の関連用語

梅子黄のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



梅子黄のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
実用日本語表現辞典実用日本語表現辞典
Copyright © 2024実用日本語表現辞典 All Rights Reserved.
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryの梅子黄 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS