蛤岳とは? わかりやすく解説

蛤岳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/05 04:08 UTC 版)

蛤岳(はまぐりだけ)は、日本南部の九州佐賀県北部にある、脊振山系に属する標高862.8mのである。


  1. ^ 蛤岳山地はほぼ全てが佐賀県(肥前)側にある
  2. ^ この付近は旧来、那珂川水系大野川となる。大野川はほぼ佐賀県(肥前)側か、または佐賀・福岡県境(肥前・筑前国境)にある。厳密に言うと、蛤岳山頂北側から人工の井堰(井手、小さいため池)まで僅かにある小川も那珂川水系大野川に属する。
  3. ^ 那珂川水系大野川から筑後川・田手川水系坂本川(支流)に分流している。
  4. ^ http://www.qscpua.or.jp/dobokuisan/kobetsu/02saga/10hamagurisuidou/hamagurisuidou.html
  5. ^ 蛤水道の終点から田手川との合流地点まで、田手川支流の坂本川・支流となる
  6. ^ a b c d (2019年)
  7. ^ お万が稚児を放置して身を投げ、肥前の役人が稚児を福岡側に連れてきたが泣き叫ぶので滝壺に遺棄したとするものもある。
  8. ^ 北緯33.414257・東経130.387577付近
  9. ^ a b c 角田清美 2003.
  10. ^ 蛤水道(佐賀県):九州農政局”. www.maff.go.jp. 2019年2月1日閲覧。
  11. ^ (ここも那珂川水系大野川であり、そのまま大野川本流流下点(そばに記念碑がある)まで小川がある)
  12. ^ いっぽう、稜線(自然分水界)となる九州横断道路より北東側の領域のうち肥前国に属する部分の集水面積はこの数倍以上あるが、それらの殆どは筑前側の那珂川本流に注いでいる。
  13. ^ 蛤水道の故事(2005年9月21日時点のアーカイブ
  14. ^ http://www5b.biglobe.ne.jp/~ms-koga/201hamagurisuido.html
  15. ^ なお、蛤水道に関する教育資料では「野越し」から「那珂川」に流下するとしている物があるが、那珂川支流の「大野川」に流下するのが正しく、地形上は那珂川本流に自然流下することはない。
  16. ^ 福岡市博物館 <ファイルが見つかりません>、「黒田新続家譜」(黒田藩)、「肥前脊振弁財嶽境論御記録」[リンク切れ]
  17. ^ 服部英雄「国境の村々・五ヶ山の摩史、五ヶ山の地名と地誌、小川内の地名と地誌」『『五ヶ山・小川内』福岡県教育委員会』2008年、169-240頁、CRID 1010000782445429138hdl:2324/10795 
  18. ^ 厳密には、蛤水道と、坂本川あるいは坂本川支流との接続点


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