虹色の卒業式、彩の卒業式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/22 10:02 UTC 版)
「ときめきメモリアルドラマシリーズ」の記事における「虹色の卒業式、彩の卒業式」の解説
3作目の『旅立ちの詩』が卒業をテーマとした作品であることから、『虹色の青春』『彩のラブソング』のプレイヤー向けのおまけ要素(双方の作品の後日談・完結編の要素が強い)として、作品ごとのある条件を満たしたシステムデータを用意することで、それぞれ虹野沙希、片桐彩子との卒業式を体験することが可能になる。本編クリア後に追加されるおまけモードに表示される項目名から、これらはそれぞれ「虹色の卒業式」「彩の卒業式」と呼ばれる(正式には、「虹色の青春 卒業編」・「彩のラブソング 卒業編」のタイトルがある)。双方とも本編の卒業の日をベースにした内容となっている。 なお、PlayStation版においては、『虹色の青春』『彩のラブソング』のどちらもプレイせずとも、PocketStationを利用することによって「虹色の卒業式」「彩の卒業式」を体験することができる方法が存在する。 また、本編や放課後編と違いカーソルであちこち調べるのではなく、行き先選択のみとなる。 ストーリー 虹色の卒業式沙希と共に過ごした夜練の成果が実り、サッカー部のレギュラー入りを果たした日から時は流れ、サッカー部でのレギュラーとしての活躍も実りついにプロサッカーリーグへの入団が決まり卒業の日を迎えた主人公。それに対して、最近沙希が妙によそよそしい態度になっていくことに彼は困惑する。そんな疑問が渦巻く中、卒業式が始まった。 彩の卒業式文化祭の熱気に包まれたバンドコンテストから月日は流れ、ついに卒業の日を迎えた主人公。卒業式前に校内を歩き、高校卒業による解散はないものの、高校生活のひとつであった「彩」や彩子との思い出に浸っていた。そして迎えた卒業式の後の教室で、彼は自分の机の中から一通の手紙を見つけた。
※この「虹色の卒業式、彩の卒業式」の解説は、「ときめきメモリアルドラマシリーズ」の解説の一部です。
「虹色の卒業式、彩の卒業式」を含む「ときめきメモリアルドラマシリーズ」の記事については、「ときめきメモリアルドラマシリーズ」の概要を参照ください。
- 虹色の卒業式、彩の卒業式のページへのリンク