藤沢悌史監督時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/17 10:21 UTC 版)
「アイスホッケー女子日本代表」の記事における「藤沢悌史監督時代」の解説
2014年6月、飯塚監督やマクラウドコーチらが退任し、コーチの藤沢悌史が監督に就任した。11月、ソチオリンピック最下位の日本は2014年世界選手権ディヴィジョンIAで優勝したチェコと2015年世界選手権トップディヴィジョン出場権をかけて、新横浜スケートセンターで2戦先勝方式の入れ替え戦を行った。第1戦で勝利した日本は第2戦を落としたが最終第3戦を2-1で辛勝し、通算2勝1敗でトップディヴィジョン残留が決定した。 2015年3月開幕の世界選手権の予選リーグでは2位と勝ち点差1の3位で突破できなかったが、ソチオリンピック4位の開催国スウェーデンとドイツを破った。トップディヴィジョン残留決定戦でもドイツに2連勝して残留が決定した。 2016年3月の世界選手権では、予選リーグでスイス・チェコ・スウェーデンに敗戦。トップディヴィジョン残留決定戦でもスイスに2連敗し、翌年大会のディビジョンIグループAへの降格が決定した。なお、この大会後の世界ランキングは1位アップの7位となり、平昌オリンピック最終予選のホーム開催権利を得た。
※この「藤沢悌史監督時代」の解説は、「アイスホッケー女子日本代表」の解説の一部です。
「藤沢悌史監督時代」を含む「アイスホッケー女子日本代表」の記事については、「アイスホッケー女子日本代表」の概要を参照ください。
- 藤沢悌史監督時代のページへのリンク