蕨岡延年とは? わかりやすく解説

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蕨岡延年

名称: 蕨岡延年
ふりがな わらびおかえんねん
種別1: 民俗芸能
保護団体名: 遊佐町蕨岡延年保存会
選択年月日 1991.02.02(平成3.02.02)
都道府県(列記): 山形県
市区町村(列記): 飽海郡遊佐町大字上蕨岡
代表都道府県 山形県
備考 所在地同一都道府県内のもの(このデータ種別1から移行しています)
解説文:  蕨岡延年は、毎年五月三日大物忌神社岡口の宮の例大祭行われるもので、「陵王」「太平楽」「振舞」「童法」などの舞楽影響を残す演目が、同社境内舞殿演じられる。かつて、この延年たずさわる者は、宿坊長男限られ三歳になると懐児(だきちご)として祭礼参加し、七歳から一五歳の間は「童法」などの稚児舞担当しそれ以降山伏修業一つとして舞を厳しく修業してきたとされる
民俗芸能のほかの用語一覧
延年・おこない:  新山の延年  根知山寺の延年  毛越寺の延年  蕨岡延年  長滝の延年  高寺八講
渡来芸・舞台芸:  一色の翁舞



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