蕨和雄とは? わかりやすく解説

蕨和雄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/08 13:51 UTC 版)

蕨 和雄
わらび かずお
生年月日 (1949-07-14) 1949年7月14日(72歳)
出生地 千葉県佐倉市先崎
出身校 早稲田大学商学部
前職 東京銀行(現三菱UFJ銀行)従業員
会社経営
所属政党 無所属
称号 商学士
公式サイト 前千葉県佐倉市長 わらび和雄のホームページ

当選回数 3回
在任期間 2007年4月27日 - 2019年4月26日
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蕨 和雄(わらび かずお、1949年昭和24年)7月14日 - )は、日本政治家実業家。元千葉県佐倉市長(3期)。

来歴

千葉県佐倉市先崎生まれ。千葉県立船橋高等学校早稲田大学商学部卒業。1975年東京銀行(現三菱UFJ銀行)に入行。東京大阪香港ニューヨークで勤務し、1994年に蕨産業株式会社を設立した。

2007年4月22日に行われた佐倉市長選挙に無所属で出馬。元県議の密本俊一ら2候補を退け初当選(蕨:28,312票、密本俊一:22,969票、清宮誠:18,520票)。同年4月27日、正式に佐倉市長に就任した[1]

2011年自民党の元県議の密本俊一を破り再選(蕨:43,044票、密本俊一:25,840票)[2]

2015年、元衆議院議員西田譲らを破り3選(蕨:33,286票、西田譲:25,880票、宇田実生子:10,306票)[3]

2019年、市長選に自民党の推薦を得て立候補。候補者は蕨のほか、自民党所属の元県議の西田三十五、弁護士の清田乃り子など計4人。次点で落選[4][5]

脚注

  1. ^ 各種選挙任期満了日 | 千葉県佐倉市公式ウェブサイト
  2. ^ 佐倉市長選挙(2011/04/24投票)結果 | ザ選挙
  3. ^ 佐倉市長選挙(2015/04/26投票)結果 | ザ選挙
  4. ^ “【千葉】2019年の県内選挙 46の地方選 夏に参院選も”. 東京新聞. (2019年1月9日). http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201901/CK2019010902000141.html 2019年1月24日閲覧。 
  5. ^ “<統一地方選>佐倉市 西田さん初当選 「市民と一丸、市を良くする」”. 東京新聞. (2019年4月22日). https://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201904/CK2019042202100021.html 2019年4月22日閲覧。 

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