佐倉市民花火大会とは? わかりやすく解説

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佐倉市民花火大会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/17 02:44 UTC 版)

佐倉市民花火大会
概要
正式名称 佐倉市民花火大会
旧名称 佐倉樋之口橋納涼大会(1956年~)
印旛姫の宮奉納花火大会(1966年~)
印旛沼花火大会(1978年~)
佐倉・国際印旛沼花火大会(1989年2004年)
開催時期 8月第一土曜日(通常時)
初回開催 2007年(前身の大会は1956年より)
会場・場所 印旛沼湖畔(佐倉ふるさと広場)
打ち上げ数 約20,000発
主催 佐倉市民花火大会実行委員会
運営 佐倉市民花火大会実行委員会、(社)佐倉市観光協会、佐倉商工会議所、(社)佐倉青年会議所
人出 150,000人(2008年)
最寄駅 京成臼井駅
直通バス 無し
外部リンク 佐倉市民花火大会ウェブサイト
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佐倉市民花火大会(さくらしみんはなびたいかい)は、千葉県佐倉市2007年(平成19年)より行われている花火大会である。

概要

佐倉市の花火大会の歴史は古く、1956年に「佐倉樋之口橋納涼花火大会」として最初の花火大会が行われる。その後幾度かの名称変更の末、1989年に「佐倉・国際印旛沼花火大会」の名前になった[1]

「印旛沼花火大会」は毎年8月の第一土曜日に行われ、その名のとおり世界の花火(主にヨーロッパ)を集めて打ち上げるものだった。

しかし、年々増える見物客のマナーの悪さやその増加に対する警備の負担の増加、市の財政難などを理由に2004年度を最後に一旦中止となったが[1]2007年4月には、花火大会の復活を公約に掲げた蕨和雄が市長に就任し、同年10月20日(土)に「佐倉市民花火大会」として再出発をはたした[2]。翌2008年より8月開催に戻している。

脚注

  1. ^ a b 花火の消える夏」(PDF)『こうほう佐倉』第974号、佐倉市、2005年6月1日、1頁、 オリジナルの2012年2月5日時点におけるアーカイブ。 『こうほう佐倉』974号全ページPDFへのリンクはwarpのアーカイブより閲覧可能
  2. ^ お待たせしました!佐倉に花火が帰ってきます!! 佐倉市民花火大会」(PDF)『こうほう佐倉』第1026号、佐倉市、2007年8月1日、12頁、 オリジナルの2012年2月5日時点におけるアーカイブ。 

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