けまんそう (華鬘草)
●中国の北部から朝鮮半島に分布しています。わが国へは、室町時代に渡来しました。名前は、花が下垂したところを仏教の華鬘（けまん）に見立てたもの。別名で「たいつりそう（鯛釣り草）」とも呼ばれます。４月から６月ごろ、弓なりに伸びた花茎に、ハート形の花を下垂して咲かせます。花冠は紅色またはピンク色で、先端が白色です。
●ケマンソウ科コマクサ属の多年草で、学名は Dicentra spectabilis。英名は Bleeding heart。
ケマンソウのほかの用語一覧
| キケマン： | 深山黄華鬘 紫華鬘 蔓黄華鬘 |
| コマクサ： | ディケントラ・フォルモーサ ディケントラ・ラグジュリアン 華鬘草 駒草 |
華鬘草と同じ種類の言葉
固有名詞の分類
このページでは「植物図鑑」から華鬘草を検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書から華鬘草を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書から華鬘草を検索
Weblioに収録されているすべての辞書から華鬘草を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書から華鬘草を検索 - 華鬘草のページへのリンク
