英理との夫婦関係
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/06 22:37 UTC 版)
妻の英理とは学生結婚という形で結婚した。アニメ版では新婚当時は生活が苦しく、収入を得るために家庭教師のアルバイトをしていた描写がある。 しかし英理とはある経緯により10年前から別居中の身で、たまに会ってもお互いに悪口を言い合っている 。英理からは「グズで不潔で女たらしで飲んだくれでいいかげんな男」と散々な評価を下されている上に、夫婦だけあって普段から一変して冴え渡った推理を見せる「眠りの小五郎」に関しても、次第に疑いを強められている。 だが、英理が紛失した指輪をひそかに見つけ出したり、英理がファンだった野球選手のサインボールを渡そうとしたり、誕生日に5万円のネックレスを贈ったり、英理が犯人の罠によって重体に陥った時や、病気で入院した時には、大慌てで病院に駆け付けたり、英理が誘拐された際には、発見時にビルの4階まで雨樋を伝って駆け上がったりするなど、憎まれ口を利いてはいても、内心では英理を想っている。英理に戻ってきて欲しいと願い出たこともあるが、彼女は聞いていないふりをして小五郎の発言をMDで録音していた。英理へのプロポーズの言葉は、「お前のことが好きなんだよ、この地球上の誰よりも」である。
※この「英理との夫婦関係」の解説は、「毛利小五郎」の解説の一部です。
「英理との夫婦関係」を含む「毛利小五郎」の記事については、「毛利小五郎」の概要を参照ください。
- 英理との夫婦関係のページへのリンク