花鳥餘情
主名称: | 花鳥餘情 |
指定番号: | 2365 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1979.06.06(昭和54.06.06) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 書跡・典籍 |
ト書: | 文明十年春一条兼良書写奥書 |
員数: | 15冊 |
時代区分: | 室町 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 袋綴装の冊子本で、本文料紙は楮紙を用い、本文は半葉十三行の平仮名交り文で、注釈は本文より二字下げに書かれる。第一冊は兼良(法名覚恵)の自筆で、末には著者自筆の書写奥書があり、後土御門天皇の勅命によって書写校合を加えた献上本であることが判明する。第二冊から第十五冊迄は他筆の寄合書に係り、各冊共冊尾に兼良自筆になる校合奥書がある。花鳥餘情は四辻善成の河海抄と共に源氏物語の注釈書として著名であるが、此本は加筆訂正本系統に属する著者校合の浄書本として貴重である。 |
重要文化財のほかの用語一覧
書跡・典籍: | 花園天皇宸翰達磨像御賛 花園天皇宸翰阿弥陀経残巻 花月百首撰歌稿 花鳥餘情 草書法華玄義 荘子 荘子 |
このページでは「国指定文化財等データベース」から花鳥餘情を検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書から花鳥餘情を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書から花鳥餘情を検索
Weblioに収録されているすべての辞書から花鳥餘情を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書から花鳥餘情を検索
- 花鳥餘情のページへのリンク