艦形・武装とは? わかりやすく解説

艦形・武装

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/05 20:10 UTC 版)

メクロン級スループ」の記事における「艦形・武装」の解説

船体形状は、艦首乾舷高めた船首楼型とした。前甲板主砲として日本製の防盾付き12cm45口径)単装砲を背負い式に2基配置2番主砲基部から甲板一段上がって日本海軍睦月型駆逐艦似た形状頂上部測距儀載せた塔型艦橋が立ち、その背後には簡素な三脚式の前檣が1基立つ。船体中央部細身の1本煙突が立ち、煙突側面部は艦載艇搭載スペースとし、煙突後方両舷には旋回連装水上魚雷発射管を各1基配置していた。後甲板上には簡素な三脚式の後が立ち、後部12cm主砲が後向き背負い式で2基配置された。他に日本製シャム国海軍水上偵察機1機の搭載が可能であった。 1番艦メクロンは、第二次世界大戦後魚雷発射管撤去して対空火器増強した

※この「艦形・武装」の解説は、「メクロン級スループ」の解説の一部です。
「艦形・武装」を含む「メクロン級スループ」の記事については、「メクロン級スループ」の概要を参照ください。

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