航続距離
1回の給油(満タン)で走行できる距離のこと。燃費性能に対する燃料タンク容量から計算される。計算のタンク容量はゲージ精度、Eレベル(完全エンプティレベルからエマージェンシー対応量分を残した燃料系のEレベル)から満タンの90%まで追加、燃費値は市街地、郊外、高速道などを組み合わせた各社独自の実用燃費値が使われる。給油の煩わしさ、給油所の少ない地域ではこの距離は大きいほどよい。この対応は燃費性能改善に加えて、タンク容量の拡大であるが、後者はタンク取付けスペース、日常の車両重量増などから制約も多い。
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