航空に出会うまで
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/24 17:13 UTC 版)
「セオドア・G・エリソン」の記事における「航空に出会うまで」の解説
セオドア・ゴードン・エリソンは1885年2月27日、バージニア州リッチモンドで生まれる。1901年に海軍兵学校(アナポリス)に入学し、1905年に卒業する。卒業年次から「アナポリス1905年組」と呼称されたこの世代の同期には、のちの太平洋艦隊司令長官で元帥のチェスター・ニミッツ、大西洋艦隊司令長官を務めたロイヤル・E・インガソル(英語版)らがいる。卒業の5年間は戦艦「テキサス」および「ミズーリ」 (USS Missouri, BB-11) への配属を振り出しに装甲巡洋艦「ペンシルベニア」 (USS Pennsylvania, ACR-4) 、「コロラド」 (USS Colorado, ACR-7) および「ウェストバージニア」 (USS West Virginia, ACR-5) では航海担当の分隊士となる。アジア戦隊(英語版)に転じて特務艦「レインボー(英語版)」、潜水艦「シャーク」 (USS Shark, SS-8) 乗り組みとなったあと、1910年4月にアメリカ本国に帰国。11月まで潜水艦「タランチュラ」 (USS Tarantula, SS-12) 艦長を務め、ニューポート・ニューズ造船所で建造中の潜水艦「シール(G-1)」 の艤装委員長を1910年12月2日まで務めた。
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