自転車以外での「ビワイチ」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 09:54 UTC 版)
「ビワイチ」の記事における「自転車以外での「ビワイチ」」の解説
ここでは、自転車以外で琵琶湖を一周する「ビワイチ」についても記載する。 鉄道 西日本旅客鉄道(JR西日本)の近江塩津駅以南では、大阪近郊区間の運賃が適用されている。例えば、山科駅で乗車後、近江塩津駅を経由して大津駅で下車した場合、近郊区間の運賃で最も安い140円(2022年時点)が適用される。以下のルートを乗車した場合は琵琶湖を一周することが可能であるが、関西1デイパスなどの特別企画乗車券を除き途中下車はできない。 山科駅 - (湖西線) - 近江塩津駅 - (北陸本線、長浜駅以南は琵琶湖線) - 米原駅 - (東海道本線<琵琶湖線>) - 山科駅 路線バス 2017年、近江鉄道・湖国バス・江若交通の3社による共同企画で路線バスで琵琶湖を一周する企画が実施された。一般のバス路線に加えこの企画のために運行する臨時バスで一周するもので、翌年にも実施された(この年は西日本JRバス・京阪バス・帝産湖南交通・滋賀バスも参加)。なお、2018年を最後にこの企画は実施されていない。 その他 2010年から、滋賀県の県鳥カイツブリをモチーフとしたマスコット「野洲のおっさん」が琵琶湖を一周するイベントが実施されている。7月1日の「びわ湖の日」を目標に琵琶湖を一周する企画でびわ湖放送の番組内でも放送される。当初は「びわ湖の日」を広く周知するために実施されたが、2020年より琵琶湖周辺のごみを拾いながら一周する企画へ変更された(日本財団が実施する「海と日本PROJECT」との共同企画)。そのため、当初の7月1日のゴール設定日は設定されなくなっている。
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