自称柳生十人衆
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/05 03:47 UTC 版)
「十 〜忍法魔界転生〜」の記事における「自称柳生十人衆」の解説
十兵衛の一番弟子を自称している。勇敢ではあるが、暢気さが目立つ。転生衆からは全く脅威とみられていないが並の剣士では太刀打ち出来ない程の実力を持ち合わせており、命懸けで十兵衛を援護し転生衆攻略の隙を作る。物語の進行にともない命を落としていく。 戸田五太夫(とだ ごだゆう) 角ばった顔の男。物語後半では、後述の小三郎と原作での役割が入れ替わっている。 伊達左十郎(だて さじゅうろう) たれ目。髷を立てておらず、髪は後ろに結んでいる。 逸見瀬兵衛(へんみ せべえ) 口元と顎のヒゲが繋がった男。 磯谷千八(いそがい せんぱち) 福頬でハの字ヒゲの若者。 小谷小三郎(こや こさぶろう) 最年少の少年。原作では、弥太郎を追跡する中で根来衆の一人と刺し違えるが、漫画版では五太夫の役割をそのまま担って左十郎と共に落命する。 三枝麻右衛門(さえぐさ あさえもん) 糸目垂れ眉の柔和な男。 金丸内匠(かねまる たくみ) 額の皺が目立つ柔和な男。最年長の壮年。原作では、お品の正体が判明した際に十兵衛が彼女を助命する理由が麻右衛門の死に際して拝んだからだが、漫画版では彼に対してに変更されている。 北条主税(ほうじょう ちから) 童顔だが、頭頂部が禿頭になった男。 小栗丈馬(おぐり じょうま) 吊目で強面の男。 平岡慶之助(ひらおか けいのすけ) 両眉のつながった点目の男。
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