自動改札機・ICカード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 07:52 UTC 版)
2003年12月1日に自動改札機を初導入。既に自動改札機が普及していたJR九州線(小倉方面)の乗客を想定したもので、JR九州の各駅に設置されているものと同一仕様である。2011年3月5日より、JR九州線(小倉方面)に限りSUGOCAエリアに含まれる。SUGOCAチャージ機が改札内に存在する一方、JR西日本(ICOCA事業者)が(旅客)駅業務全般を行っていることや、2022年時点で下関駅周辺のJR西日本エリア(山陽本線(南岩国駅以西)・山陰本線(出雲市駅以西)・宇部線・小野田線など)がICOCAを導入していない関係で、出札口・券売機でのSUGOCA・ICOCA取扱は行わない(精算窓口で不足額の現金処理のみ対応する)。ICOCAエリアにおいてICカードの履歴を印字した場合、当駅乗下車に限り、事業者名ではなく駅名が印字される。 2022年3月12日より山陽本線南岩国駅 - 徳山駅間に、2023年春を目途に山陽本線徳山駅 - 下関駅間と山口線湯田温泉駅・山口駅にICOCAを導入する予定がJR西日本から発表されているが、JR九州のSUGOCAエリアとの境界駅のため、自動改札機・自動券売機・チャージ機をどのように対応するかは未定。 JR西日本系列の店舗・自動販売機(セブンイレブンハートイン、自動販売機)およびゆめマートではICOCA電子マネーを導入し、SUGOCAなど他の交通系電子マネーにも相互利用扱いで対応している。
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