自動改札機・ICカード乗車券
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/04 09:31 UTC 版)
「西日本旅客鉄道広島支社」の記事における「自動改札機・ICカード乗車券」の解説
詳細は「ICOCA」を参照 2007年9月1日に広島シティネットワークエリアの下記の駅でICカード乗車券「ICOCA」の利用が開始された(相互利用により、Suica・TOICA・PiTaPaにも対応)。2008年3月1日から広島県内のPASPYエリアの交通機関でも利用できるようになった(ICOCAのPASPYエリアでの使用のみ可能、逆は不可)。 なお、広島支社管内では、2003年12月1日に下関駅に自動改札機が初めて設置されたが、これは小倉・博多方面への利用客への利便性向上のためであり、当初はICOCAに対応していなかった。2011年3月5日から下関駅はJR九州のSUGOCA対応エリアになっているが、会社が異なるためSUGOCAは販売しておらず、ICOCAについても販売していない。2022年現在は駅構内の物販と九州方面の出入場のみICOCAが利用可能である(「交通系ICカード全国相互利用サービス」・「ICOCA電子マネー」も参照)。2022年3月12日から山陽本線の藤生駅 - 徳山駅間でICOCAが利用できるようになった。なお、2023年春には山陽本線の新南陽駅 - 下関駅間と山口線の湯田温泉駅・山口駅でICOCAが利用できるようになる予定。 現在利用できる区間は以下の通り。 山陽本線:三原駅 - 徳山駅・下関駅 可部線:全線 呉線:全線 芸備線:広島駅 - 狩留家駅
※この「自動改札機・ICカード乗車券」の解説は、「西日本旅客鉄道広島支社」の解説の一部です。
「自動改札機・ICカード乗車券」を含む「西日本旅客鉄道広島支社」の記事については、「西日本旅客鉄道広島支社」の概要を参照ください。
- 自動改札機・ICカード乗車券のページへのリンク