臨時運行による特例
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 02:34 UTC 版)
ハイシーズンに運行される臨時急行「みなとみらい号」は、北千住発着列車は従来日吉で特急を待避していたが、目黒線の日吉乗り入れで待避が不可能になった関係で2006年12月運行分より本駅に停車し、待避するようになった。なお、2008年7月運行分より高島平発着列車が、同年12月運行分より浦和美園発着列車がそれぞれ本駅に停車するようになった。 2007年6月30日と7月1日に運転された臨時列車「リバイバル急行8000系号」で、上り一方向のみだが「急行 元住吉行」が復活した。本駅の5番線に乗客を降ろした後、回送扱いで武蔵小杉で折り返し、目黒線の線路を通って元住吉検車区に入庫した。 2007年7月12日に運転された東横線開業80周年記念の祝賀列車は渋谷からの片道運転で、本駅到着後日吉へ回送し、折り返し本駅を通過して武蔵小杉まで回送、さらに折り返して目黒線の線路を通って元住吉検車区に入庫した。 2008年1月13日に運転された8000系のさよなら運転が実施された際は、今まで設定されたことのなかった「特急 元住吉行」が運行され、特急停車駅の他に通常特急が停車しない本駅にも停車した。また、本駅で定期列車の特急渋谷行および元町・中華街行を待避するという珍しい光景も見られた。 2009年9月21日 - 23日に運転された臨時急行「Y150たねまる号」は、ダイヤおよび待避設備の都合上本駅に臨時停車して、後続の特急を待避した。
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