背腹性
背腹性
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/02 08:31 UTC 版)
アメリカヤマナラシ Populus tremuloides Michx.の葉柄。 メディアを再生する 戦ぐヨーロッパヤマナラシ Populus tremula L.の葉。 キク Chrysanthemum × morifolium Ramat.やオオバコ Plantago asiatica L.のように上下に背腹性を生じ、葉柄の外形および内部構造が左右相称である場合は両面葉柄(りょうめんようへい、bilateral petiole, bifacial petiole)、ドクゼリ Cicuta virosa L.やハウチワマメ Lupinus luteus L.のように円柱状で両面の区別がない放射相称の場合は単面葉柄(たんめんようへい、unilateral petiole, unifacial petiole)と呼ばれる。ハコヤナギ属 Populus L.の葉は葉身面と直行する扁平な両面葉柄を持つため、微風を受けて細かく振動する。
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「背腹性」の例文・使い方・用例・文例
- エイは背腹性の平たい体をもつ
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