Cicuta virosa

植物図鑑

どくぜり (毒芹)

●わが国の各地をはじめ、北半球の温帯地域に広く分布しています。湿地に生え、高さは６０～１００センチになります。「セリ」に似ていますが、全体に大きく、香りもありません。全草が有毒です。「セリ」は水辺に生え、「ドクゼリ」は水中に生えます。葉は２回羽状複葉で、６月から８月ごろ、枝先の複散形花序に小さな白い花を咲かせます。
●セリ科ドクゼリ属の多年草で、学名は Cicuta virosa。英名は Cowbane。

セリのほかの用語一覧

チドメグサ：	団扇銭草  大血止め  血止め草
ドクゼリ：	毒芹
ニンジン：	ダウクス・プシルス  人参
ハナウド：	カウパースニップ

>>ドクゼリカテゴリの他の用語

植物名辞典

大芹

読み方：オオゼリ（ｏｏｚｅｒｉ）

ドクゼリの別称。
セリ科の抽水性多年草、薬用植物

学名 Cicuta virosa

姥芹

読み方：ウバゼリ（ｕｂａｚｅｒｉ）

ドクゼリの別称。
セリ科の抽水性多年草、薬用植物

学名 Cicuta virosa

毒芹

読み方：ドクゼリ（ｄｏｋｕｚｅｒｉ）

セリ科の抽水性多年草、薬用植物

学名 Cicuta virosa

犬芹

読み方：イヌゼリ（ｉｎｕｚｅｒｉ）

ドクゼリの別称。
セリ科の抽水性多年草、薬用植物

学名 Cicuta virosa

花蕨

読み方：ハナワラビ（ｈａｎａｗａｒａｂｉ）

ドクゼリの別称。
セリ科の抽水性多年草、薬用植物

学名 Cicuta virosa

馬芹

読み方：ウマゼリ（ｕｍａｚｅｒｉ）

ドクゼリの別称。
セリ科の抽水性多年草、薬用植物

学名 Cicuta virosa