総鰭類とは? わかりやすく解説

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そうき‐るい【総×鰭類】


総き類

同義/類義語:総鰭類, 肉き類, 肉鰭類
英訳・(英)同義/類義語:lobe-finned fish, crossopterygian

動物の分類で、脊索動物門硬骨魚綱亜綱魚類で、現存種ではシーラカンス目のみ。

総鰭類

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/10 03:34 UTC 版)

総鰭類(そうきるい、Crossopterygii)は、脊椎動物亜門硬骨魚綱肉鰭亜綱の下位分類群。


  1. ^ a b 田隅本生「脊椎動物における鼻器の進化と多様性」『耳鼻咽喉科展望』第14巻第1号、1971年、 9-16頁、 doi:10.11453/orltokyo1958.14.9
  2. ^ 矢野衛「肉鰭綱」、松井正文 編『バイオディバーシティ・シリーズ 7 脊椎動物の多様性と系統』岩槻邦男・馬渡峻輔 監修、裳華房、2006年、219-221頁。
  3. ^ 甲斐嘉晃「脊椎動物(魚類)――水中で多様に進化した分類群」、日本動物学会 編『動物学の百科事典』丸善出版、2018年、92-95頁。
  4. ^ a b 総鰭類とは - コトバンク”. コトバンク. 2022年11月3日閲覧。
  5. ^ 高橋利幸「筋骨格系と姿勢 ―ヒトの姿勢とその変遷―」『理学療法科学』第10巻第3号、1995年、 149-160頁、 doi:10.1589/rika.10.149
  6. ^ 穂下剛彦「動物の進化と胆汁酸」第8巻第4号、1994年、 doi:10.11210/tando1987.8.4_311
  7. ^ 高橋良「鼻中隔の進化とその弯曲の成立について」『耳鼻咽喉科展望』第31巻第4号、1988年、 499-510頁、 doi:10.11453/orltokyo1958.31.499
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  9. ^ 本間義治「魚類の系統と内分泌腺の進化」第30巻、1963年、 doi:10.19004/jsszc.30.0_5
  10. ^ 後藤仁敏「歯からみた脊椎動物の進化 : 人体地質学入門(講座)」第16巻、1987年、 doi:10.15080/chitoka.16.0_87
  11. ^ 小原昭作、菅原美子「電気受容: その系統的分布と受容器の応答極性」第3巻第3号、1986年、 doi:10.3330/hikakuseiriseika1984.3.95
  12. ^ 船坂宗太郎「耳小骨の系統発生」第21巻第5号、1978年、 doi:10.11453/orltokyo1958.21.613
  13. ^ 本間義治「肺魚の系統的位置と内分泌腺」『動物分類学会誌』第4巻、1968年、 10-15頁、 doi:10.19004/pjssz.4.0_10


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