絹本著色崇徳上皇像
主名称: | 絹本著色崇徳上皇像 |
指定番号: | 1588 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1965.05.29(昭和40.05.29) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 絵画 |
ト書: | |
員数: | 1幅 |
時代区分: | 鎌倉 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 保元の乱に敗れ、讃岐に遷されて崩御された崇徳上皇の霊を慰めるために、元暦元年(一一八四)洛中に建立された粟田宮の御影堂に伝えられたものといわれる。画面も大きく、堂々たる描写で、数多からぬ鎌倉時代大和絵肖像画のうち、さらに遺例の少ない崇徳院像として貴重である。本幅の附【つけたり】として指定された随身像二幅は、源為義、為朝の像と伝えるが、確証はなく、制作も室町時代に下ると考えられる。 |
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