絹本著色川至日升図とは? わかりやすく解説

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絹本著色川至日升図〈王建章筆/〉

主名称: 絹本著色川至日升図〈王建章筆/〉
指定番号 1696
枝番 0
指定年月日 1973.06.06(昭和48.06.06)
国宝重文区分 重要文化財
部門種別 絵画
ト書
員数 1幅
時代区分
年代
検索年代
解説文:  王建章おうけんしょう】は福建省泉州の人で、明朝末に官に仕えていたようである。その生卒年は明らかではないが、山水花卉画を得意とし、特に写生画すぐれていた。王建章作品わが国多く伝来しているが、本図はその代表作で、盛り上がるような岩の描写も、筆致重ねて量感に富む表現となり、縹渺ひょうびょう】とした波濤の景と、岩山繁茂する松樹との対比に自然の深み感じさせる。明時代山水画力作一つあげられよう。



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