絶対王
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 04:16 UTC 版)
「ノブナガ・ザ・フール」の記事における「絶対王」の解説
アーサー 声 - 織田圭祐 西の星を統一した君主。フードを被っており、素顔は見えない(アレクサンダーとカエサル、ミツヒデに対し素顔を見せているが、アレクサンダーには肌の濃い男性、カエサルには金髪の女性、ミツヒデには彼の父親という男女別々の姿で現れている)。カエサル曰く「神器を用いて究極の神器である聖杯を出現させ(12人の神器の使い手が揃うと現れるとのこと)、その力を用いて西の星・東の星両方を救う救星王となる(人々を死の恐怖から解放し新たな世界を創造する)」ことを目的としている。ダ・ヴィンチからは、神器やその有資格者を通じて東の星の龍脈そのものを手に入れようと目論んでいるのではないかと考察されている。星間航行が可能となる幻の神器「エクスカリバー」を所持しており、一時的にカエサルへ譲渡した。アマノハシダテの復活後に自身の空中神殿パレ・ナトゥーラごと東の星に降り立つ。 彼の実の素顔はしわがれた老人であり、最終話にて全ての有資格者が揃ったことでついに聖杯を出現させるが、真の願いは、「ただ一人の愛しき女性」を取り戻すことであった。しかし、その場に彼女が顕現した直後に、龍となって暴れ回るノブナガとアレクサンダーの激闘に巻き込まれ、圧死するという最期を迎えた。
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