結核とエイズとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > ヘルスケア > エイズ用語 > 結核とエイズの意味・解説 

結核とエイズ

Tuberculosis and AIDS

【概要】 結核エイズ免疫不全患者発生すると、病状重く早く進行し致命的になりやすい。肺では空洞(肺が脱落してホラアナになること)を作りにくく、粟粒結核リンパ節結核になりやすい。肺から肺以外の全身速やかに広がりやすい。菌血症起こす結核菌マクロファージ系の貪食細胞の中で増え貪食細胞などの機能低下しているためと考えられる免疫低下した患者BCGワクチン使って免疫力がつくという証明はない。むしろBCG生着して感染症起こす危険性もある。 

疫学的特徴日本ではエイズ指標疾患4番目が結核であるが、外国人に限ると2番目である。ニューヨークで集団発生では、多剤耐性菌多く進行速くて診断から死亡までの期間が4~16であった。まるでエイズ結核全員耐性結核のように誤解され恐れられた。

《参照》 エイズBCG



このページでは「エイズ関連用語集」から結核とエイズを検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書から結核とエイズを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書から結核とエイズを検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「結核とエイズ」の関連用語

結核とエイズのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



結核とエイズのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
中四国エイズセンター中四国エイズセンター
Copyright (C) 2024, Chugoku-Shikoku Regional AIDS Center

©2024 GRAS Group, Inc.RSS