紳助の引退に伴う対応
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/27 22:40 UTC 版)
「行列のできる相談所」の記事における「紳助の引退に伴う対応」の解説
2011年8月28日は、紳助の芸能界引退の影響で休止となり、前座番組『世界の果てまでイッテQ!』の2時間スペシャルが放送された。8月29日に日本テレビより放送継続が発表。9月4日以降は司会者を交代して継続されることになり、東野幸治・後藤輝基に加え、綾部祐二・明石家さんま・ベッキー・桝太一が代理司会を務めた。いずれも暫定的な臨時司会であった。 紳助引退・降板の影響で、各局における再放送(後述)は当面の間は別番組に差し替えられ、時差ネット局の沖縄テレビも2011年8月28日から9月25日までは『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』 などに差し替えていた。 過去の紳助と出演者のトークのVTRが使用されるときは、出演者の発言シーンの部分のみ使用され、紳助の顔や姿が映りこまないように編集して放送されているが、そのような場合でも、相槌程度の声が入っていることはある。 一方で、出演者が紳助の実名を出してトークをすることがある(特にスペシャルMCの 明石家さんま)。2017年12月17日の700回記念スペシャルの冒頭でも、東野が紳助が6年前に引退したことを実名を伏せずに説明している。また、2018年5月20日放送分での上述のカンボジアのプロジェクトにおいても「紳助が発案した」ことが説明され(紳助の発言は別のナレーターで処理)、本人の姿こそ映らなかったものの当時の映像における声、本人が描いた作品が放送された。
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