純正化学とは? わかりやすく解説

じゅんせい‐かがく〔‐クワガク〕【純正化学】

読み方:じゅんせいかがく

化学基礎的研究部門である理論化学無機化学有機化学などの総称応用化学に対していう。


純正化学

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/07 15:56 UTC 版)

純正化学 株式会社
JUNSEI CHEMICAL CO.,LTD.
本社の入る日本橋内山ビル
種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 純正化学
本社所在地 日本
103-0023
東京都中央区日本橋本町4丁目4番16号
北緯35度41分24.5秒 東経139度46分23.1秒 / 北緯35.690139度 東経139.773083度 / 35.690139; 139.773083座標: 北緯35度41分24.5秒 東経139度46分23.1秒 / 北緯35.690139度 東経139.773083度 / 35.690139; 139.773083
設立 1948年
法人番号 5010001047332
事業内容 試薬、化成品の製造・販売、研究及び製造の受託合成。
代表者 代表取締役 森嵜功一
資本金 1億円
売上高 110億円
従業員数 180名
外部リンク http://www.junsei.co.jp/
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純正化学株式会社(じゅんせいかがく、JUNSEI CHEMICAL CO.,LTD.)は、東京都中央区に本社を置く1948年創業の化学工業メーカー。試薬(実験研究用の化学薬品)を主体に、受託合成、化成品にも対応している。社団法人日本試薬協会会員[1]。ロゴマークは、鶏ではなくキジである。

沿革

  • 1948年 東京都中央区日本橋本町小島ビルに会社設立。資本金 50万円。試薬の販売を開始。
  • 1963年 埼玉県越谷市大間野町に埼玉工場建設。
  • 1965年 埼玉工場敷地内に研究所新設。
  • 1974年 資本金 1億5,000万円に増資する。
  • 1985年 福島県大熊町夫沢に大熊工場を建設し、ファインケミカルの生産能力を拡大。
  • 1988年 茨城県下妻市高道祖に筑波工場を建設し、試薬の生産能力を拡大。
  • 1998年 ISO9001の認証を当社の全製品を対象として、全事業所が取得。
  • 2002年 本社、3工場 (埼玉・筑波・大熊)、全営業所で、ISO14001の認証を取得。
  • 2003年 福島県の大熊工場第三合成棟医薬品製造設備と試作設備を増設。
  • 2004年 中国江蘇省常熟市に化成品製造の合弁会社設立。
  • 2008年 福島県の大熊工場に検査棟拡充。
  • 2011年 東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所の事故により、大熊工場が閉鎖となる。
  • 2013年 茨城県の北茨城市に茨城工場を建設。

本社

国内拠点

研究所

工場

支店

営業所

主な事業

  • 一般試薬および特殊用途試薬の製造販売および輸出入業務。
  • 医薬原料、日本薬局方医薬品、食品添加物化粧品原料、電子工業用薬品、防腐・防ばい剤等の製造販売。
  • 新規化成品の製法の開発研究および製造の受託業務。

脚注

  1. ^ 会員各社のご案内”. 一般社団法人 日本試薬協会. 2016年4月30日閲覧。

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