紅わらべ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/06 15:02 UTC 版)
菅原道真が幼少の頃に詠んだ和歌に2002年に芝祐靖が曲と舞を付けたもの。歌詞も大変可憐なため、少年少女が舞う事を前提にした可憐な感じの曲と振り付けが付けられた。当初は天満宮系列の神社で奉納されたが、後に、それ以外の神社でも奉納されるようになった。装束は少女は緋、少年は紫の袴に錦で作られた狩衣に似た稚児装束となる。巫女(中学生以上)が舞う場合は梅の柄、又は地紋が美しい千早となる。尚、同時に神職舞「桃李霞」も作られた。
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