米軍による基地利用の動向
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 22:03 UTC 版)
「厚木海軍飛行場」の記事における「米軍による基地利用の動向」の解説
近頃、米軍が活発に基地を利用している。 2022年3月8日に米海兵隊のステルス戦闘機「F-35B」が厚木基地に初飛来した。飛来したのは米海兵隊岩国基地のVFMA-121に所属する、169694/VK14 と 169682/VK04 のF-35B 2機である。普天間基地や嘉手納基地には度々飛来しているが、厚木へのF-35Bの飛来は初であり、またステルス戦闘機が着陸したのも今回が初だということになる。また、2021年12月に東北の日米合同演習で使用されたMV22オスプレイなどの整備を、訓練の期間中は厚木基地で行った。その他にも2021年4月下旬、2021年10月下旬に米海軍・米海兵隊のF/A18戦闘機が集中的に飛来し、ローカルフライトを行った。 岩国基地への艦載機移住以後も、厚木基地は依然として重要な役割を果たしている。
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