米島口停留場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/19 08:27 UTC 版)
米島口停留場 | |
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ホーム(左)と車両庫(2014年9月)
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よねじまぐち Yonejimaguchi |
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◄新能町 (0.3 km)
(1.1 km) 能町口►
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所在地 | 富山県高岡市米島・荻布 |
所属事業者 | 万葉線 |
所属路線 | ■万葉線(高岡軌道線) |
キロ程 | 4.4 km(高岡駅起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
227[1]人/日 -2019年- |
開業年月日 | 1948年(昭和23年)4月10日 |
米島口停留場 | |
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よねじまぐち Yonejimaguchi |
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(0.5 km) 米島►
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所在地 | 富山県高岡市米島・荻布 |
所属事業者 | 加越能鉄道 |
所属路線 | 伏木線 |
キロ程 | 0.0 km(米島口起点) |
開業年月日 | 1948年(昭和23年)4月10日 |
廃止年月日 | 1971年(昭和46年)9月1日 |
米島口停留場(よねじまぐちていりゅうじょう)は、富山県高岡市米島・荻布にある万葉線の停留場。
すぐそばにアルビス米島店があり、アルビス米島店前という副駅名がある。
歴史
- 1948年(昭和23年)4月10日:富山地方鉄道の地鉄高岡(現・高岡駅) - 伏木港間の開業により中間駅として開設。
- 1951年(昭和26年)4月1日:米島口 - 新湊(現・六渡寺)間が開業し、分岐駅となる。同時に米島口 - 伏木港間は支線化され、伏木線となる。また、湶町(現・広小路) - 米島口間が複線化。
- 1959年(昭和34年)4月1日:事業譲渡により、加越能鉄道の駅となる。
- 1971年(昭和46年)9月1日:伏木線が廃止。
- 2002年(平成14年)4月1日:事業譲渡により万葉線の駅となる。
- 2007年(平成19年)6月1日:副駅名が付けられる。
停留場構造
相対式ホーム2面2線の地上駅。2010年(平成22年)12月には、上屋およびスロープが設置され、バリアフリー化されている。なお、車両庫から出庫する高岡行きについては上記ホームではなく、高岡駅方面ホームの東側にある待合室後ろにある入出庫線において乗車扱いを行う[2]。越ノ潟方面から来る当駅止まり列車は当駅到着後に回送で高岡駅方面に少し移動、入出線に進入し車庫へ進入する。
当駅を含めた高岡駅側は併用軌道であるが、当駅からすぐの地点から能町口停留場付近までは、一時的に専用軌道となる。また、当駅の越ノ潟駅側にポイントがあり、ここから越ノ潟側は単線、高岡駅側は広小路停留場まで複線である。
当停留所は万葉線で唯一の夜間留置の行われる停留所である。
かつては伏木線が分岐していた。
停留場周辺
当駅横に万葉線本社と車両庫があり、一部の電車は当駅で折り返す。
その他
隣の停留場
かつて存在した路線
- 加越能鉄道
-
伏木線
- 米島口停留場 - 米島駅
脚注
- ^ “富山県 駅乗降客数”. 2021年7月3日閲覧。
- ^ “米島口時刻表(高岡駅ゆき) - 万葉線株式会社”. 2022年6月5日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 米島口停留場のページへのリンク