米国以外の配備国
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/11 09:00 UTC 版)
「M15対空自走砲」の記事における「米国以外の配備国」の解説
M15は第二次世界大戦におけるアメリカ製兵器としては珍しく、ほぼアメリカ軍でのみ使用され、大戦中にアメリカ以外に本車を使用した国はレンドリース法により100両の貸与を受けたソビエトのみである。 戦後、米国は各国軍事支援プログラム(MAP:Military Assistance Program)により各国にM15を供与した。前述のように米国では既に主砲用の弾薬が生産を終了していたために弾薬の供給が不安定で、供与先の各国でも弾薬の確保に苦労した。米軍に倣って砲をボフォース 40mm機関砲に換装した車両も製作されている。
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