籠むとは? わかりやすく解説

こ・む【込む/混む/籠む】

読み方:こむ

【一】[動マ五(四)

一つ所多くの人や物が集まっていっぱいになる。混雑するまた、物事一度重なる。「銭湯が—・んでいる」「道路車で—・む」「日程が—・んでいる」「負けが—・む」

(込む)仕組み複雑に入り組む精巧である。「手の—・んだ細工

(込む)動詞連用形付いて複合語の形で用いる。

中に入る。「風が吹き—・む」「飛び—・む」「殴り—・む」

中に入れる。「書き—・む」「詰め—・む」「呼び—・む」

㋒ある状態をそのままずっとしつづける。「座り—・む」「黙り—・む」

㋓すっかりその状態になる。「冷え—・む」「老い—・む」

徹底的に事を行う。「教え—・む」「煮—・む」「使い—・んだ万年筆

【二】[動マ下二「こめる」の文語形

[補説] 「込」は国字【一】1は、混雑する意では「混む」と書くことが多い。


籠む

読み方:こむ

マ行下二段活用動詞「籠む」の終止形
「籠む」の口語形としては、マ行下一段活用動詞籠める」が対応する

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