箏柱

デジタル大辞泉

こと‐じ〔‐ぢ〕【琴^▽柱／^×箏^▽柱】

読み方：ことじ

１ 和琴(わごん)および箏(そう)で、胴の上に立てて弦を支え、その位置によって音の高低を調節するもの。和琴では二股状のカエデの枝を切って逆さにして用い、箏では紅木・象牙や合成樹脂製のものを用いる。柱(じ)。

２ 「琴柱棒(ことじぼう)」の略。

３ 紋所の名。1をかたどったもの。

琴柱の紋所の一つ「五つ琴柱」

難読語辞典

箏柱

読み方：コトジ（ｋｏｔｏｊｉ）

箏・和琴の胴の上にたてて弦を支え、その位置を変えて調律するための「人」の字形の具

国指定文化財等データベース

筝柱

主名称：	筝柱
指定番号：	903
枝番：	00
指定年月日：	1959.06.27(昭和34.06.27)
国宝重文区分：	重要文化財
部門・種別：	工芸品
ト書：
員数：	6枚
時代区分：	奈良
年代：
検索年代：
解説文：	奈良の作品。

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