第7話 7th STAGE 社内政治
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 11:55 UTC 版)
「悪女 (漫画)」の記事における「第7話 7th STAGE 社内政治」の解説
社長が倒れ、次期社長として専務の島田礼治と社長ジュニアの神山伝弥の名前がうわさされる。有能との評判が高い島田に比べ伝弥は人望がなく、伝弥が立ち上げた未来プロジェクトの2回目の会議に参加したのは田中麻理鈴と広報部の根津緑の2人だけであった。根津は麻理鈴に専業主婦を目指していると話す。麻理鈴と根津は社長宅で伝弥の誕生日パーティーを企画するが、同日に島田と峯岸も集会を開催し、パーティーには小野忠が短時間顔を出しただけで他の社員は参加しない。3人で星空を見上げながらよもやま話をするうちに、伝弥は介護プロジェクトで社会貢献することを決意し、小野の学生時代の先輩でアウトドアメーカー社員の佐山達也の協力を得る。根津は企画開発部の如月隼人の指示で伝弥を陥れる材料を探すために接近していたのだが、伝弥に真剣に協力することを決意する。峰岸とT・OはJK5について島田専務の内諾を得ていたが、島田は内諾を白紙に戻す。予想より早く社長の座が近づいてきたことでJK5に対し逃げ腰になった島田に峰岸は失望観を持つ。しかし、T・Oの励ましで峰岸は意欲を取り戻し、伝弥を社長にするBプランに移行し、T・OがJK5をリークすることで島田派の切り崩しを計る。伝弥は介護プロジェクトを広報するテレビの生放送の際に、島田を社長に推すこと、自分は介護プロジェクトに専念することを公表し、麻理鈴は島田がJK5を進めていることを公表する。根津は、伝弥のプロポーズを受け入れ伝弥を島田の次の社長にすることを目指すと麻理鈴に話す。島田は取締役会の全員一致で次期社長に指名され、峰岸にJK5の再開と麻理鈴を切ることを指示し、麻理鈴は再び備品管理課に異動する。
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