第545話 白団回顧録 / 2014年8月
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台湾で高齢の日本人男性が相次いで殺される。捜査当局の李は、日本の警視庁の芝田に共通点の探索を求める。実はこの三人は中野学校の出身で、芝田は三人の直属の上司、鶴岡をたずねる。鶴岡は1949年に妻を振り切り台湾に行き、以後消息を絶っていた。実は鶴岡は、台湾軍からの要請にこたえ、旧日本軍のさまざまなノウハウを伝授していた。そして、金門島の戦いに、83名もの旧日本兵が参加していた。この組織は白団と呼ばれた。被害者はこの白団のメンバーで、暗殺を企てたのは台湾の財閥の長老の王であった。一方、ゴルゴは、この王の暗殺を依頼されるが、王は警護の厳重な自宅にこもって外出しない。そのために、万漢全席の宴を用意し、王を誘い出す。
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