第3特殊消防隊
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 05:50 UTC 版)
灰島重工をバックに持つ消防隊。 Dr.ジョヴァンニ 声 - 青山穣 第3特殊消防隊の大隊長→伝導者一派。顔にペストマスクを被った謎の人物。 バックについている灰島重工とつながっているが、実は伝導者一派の1人でもある。慎重な性格だが、自身の想定外なことが起きると激しく取り乱す。 炎で機械の腕を操作して戦う第二世代能力者。自らの身体を実験台として人体実験や機械化を繰り返したことで登場する度に様々な機能を身に付けている。アドラの生物とされる蟲との親和性実験を行ったことで「トンボの複眼」「蛾のヘアペンシル」「ミイデラゴミムシのガス」など、昆虫が持つような能力を使えるようになっている。 ヴァルカンの祖父の弟子の一人だったが、ヴァルカンの祖父と父が焔ビト化して死亡した直後に師を裏切るかのように灰島重工に入社した。天照のキーを狙ってヴァルカンに度々接触して圧力をかけていたが、断られたことで彼の殺害を画策し、第8とも交戦する。その後は伝導者一派として暗躍する。 正体は蟲であり、天照の攻防戦の際にヴァルカン達によって倒されるが、ユウの体を乗っ取った故に、施錠をかけたことにより災害を発動することに成功する。その後、完全にユウの体を乗っ取るが、激昂に触れたアーサーによって焼き殺されるという最期を迎えた。
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