第295話 アンコールの微笑 / 1991年3月
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カンボジアのアンコール・ワットでは盗掘が相次ぎ、貴重な遺跡に深刻な被害が出ていた。やがて遺跡の保護に当たっていた保護活動家達にまで被害が出始め、事態を重く見たユネスコは非常手段としてゴルゴに盗掘団のスポンサーである香港の貿易商チョウ・イースーの暗殺を依頼することを決断する。保護活動のリーダー・モーア教授は、親友の活動家が殺された怒りから自身がゴルゴへの報酬を負担すると申し出る。また窃盗団に高度な知識を持ったブレーンがついていることが窺えることから、博士は「学問の冒涜者」であるその人物も同時に暗殺するべきだとも考える。だがその盗掘団のブレーンとは、遺跡の保護に対する見解の違いから確執を抱えている彼の息子のジャレットであった。
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