第230話の「キルル」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/07 00:21 UTC 版)
キルルは、アニメ第230話Bパートに登場したキルル。声優は藤田圭宣。 超劇場版と同名で登場しているが、外見がやや異なる。体色は紫色で、口と腹部が黄色。額と腹部に黒色の×マークがある。 ケロン軍の研究施設で開発中の戦闘ロボット(試作品)として登場。施設を脱走して行方不明になり、幼年期のケロロらの秘密基地に入ってしまい、暴走状態で暴れまわっていた(なお、発見直前に、当時のケロロらと対立していた上級生がキルルの場所を研究員に密告している場面があるが、これは同話に登場した別のロボット「キカカ」の額の部分がキルルと似ていたことで、キルルだと勘違いしたことによる)。最終的には、ケロロらに対して襲い掛かってきたところを前述のキカカが防いでくれて、キカカ自身のジェット噴射のような機能でキルルを抑えたまま空高くに上がっていった。その後は不明だが、キルルは残骸となって森で回収されている。
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