第20話「過去を消した男」

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第20話「過去を消した男」

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/02/19 01:41 UTC 版)

「ルパン三世 PARTIIIの登場人物」の記事における「第20話「過去を消した男」」の解説

マムシ太夫（マムシだゆう）/東屋 鬼兵（あずまや おにへい） 声 - 緒方賢一 元詐欺師でルパンをペテンにかけ宝石を騙し取ったことがある。 その後、東屋鬼兵と名前を変え整形手術も行い、次期経団連の会長候補にまで上り詰めた。そして自分の過去を消すために不二子を通じてルパンを操り、その証拠となる小林りしゅうの絵を盗ませ証拠隠滅を図る。ところが銭形に変装したルパンに正体を暴かれた上、かつてルパンを利用して手に入れた宝石の在処を知られてしまったため、その宝石の在処である島の塔のアジトに施した様々な仕掛けでルパンを殺そうとして失敗するものの、宝石がある最上階の塔のアジトは空飛ぶ仕掛けを施しており、そこまで辿り着いたルパンを永遠に逃げ出せない様にしたが、直後にルパンにより床に固定された操縦椅子に縛り付けられてしまう。そんな状況でも空飛ぶ塔のアジトが空を自動操縦で飛んでいた事でルパンに逃げ出せない事を伝えるが、ルパンが次元が操縦する飛行機で自分のアジトの島に来たにも関わらず次元達が飛行機で助けに来ることを失念する間抜けな一面を見せ、ルパンの逃亡を許したついでに宝石を全て奪取され、更に自動操縦されたままの空飛ぶ塔のアジトに逆に1人取り残されてしまった。