第2期 家族計画・栄養・寄生虫予防インテグレーションプロジェクト(IP):1974 - 1993年
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日本の経験とノウハウ、そして國井が提唱する「人間的家族計画」を基礎にした「家族計画・栄養・寄生虫予防インテグレーションプロジェクト(IP)」が1974年より開始される。IPは後にPHC(プライマリーヘルスケア)の好事例として国際的に認知度を高め、多くの国々で実施されるようになった。IPにより、家族計画は、人口抑制の手段ではなく、一人ひとりの人間の命や健康を守る戦略として国際的に広まった。20年後の国際人口開発会議(ICPD)(英語版)ではその理念が基盤となり、リプロダクティブ・ヘルス(RH)へと進化発展することになる。
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