第116議会
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/05 23:14 UTC 版)
「アレクサンドリア・オカシオ=コルテス」の記事における「第116議会」の解説
議会オリエンテーションの初日、オカシオ=コルテスは下院少数党院内総務ナンシー・ペロシの議員室前で行われた気候変動対策の不足に対する抗議活動に参加した。これはペロシの下院議長選立候補を後押しするもので、オカシオ=コルテスは「(ペロシは)依然としてもっとも進歩的な下院議長候補だ」と述べた。 オカシオ=コルテスが下院議員となったのは年功によるものではなくソーシャルメディアの力であったが、これは下院での影響力をも高めた。米ネットメディア「アクシオス (Axios (website)) 」によれば「今回当選した民主党の新人下院議員全員をあわせても、ソーシャルメディアへの影響力ではオカシオ=コルテスひとりに敵わない」としている。2018年11月では138万だったTwitterのフォロワー数は、2019年1月時点で250万を超え、ナンシー・ペロシをも大きく上回っている。またInstagramのフォロワー数はおよそ160万である。 ケネディスクールによる新人議員向けオリエンテーションの際、Twiiterに米シンクタンクアメリカン・エンタープライズ公共政策研究所(英語版) (AEI) や戦略国際問題研究所 (CSIS) などが体現する企業利益の影響力について次のように投稿した「ロビイストはここにいる。ゴールドマン・サックスも。労働者たちはどこ?活動家は?最前線のコミュニティ・リーダーたちはどこにいる?」 オカシオ=コルテスの下院での初めての演説動画(4分間)を米ケーブルテレビ局C-SPANがツィートしたところ、12時間でC-SPANがこれまでツィートした動画の視聴数記録を塗り替えた。
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