第二部・0の忍者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/13 02:26 UTC 版)
「ワタリ (漫画)」の記事における「第二部・0の忍者」の解説
「死の掟」の謎が明らかにされたことで、既存の支配体型が崩壊し、代わりに百地党と藤林党の主だった下忍たちで結成された「赤目党」による統治が始まった。かつての伊賀の支配者であった音羽の城戸は、自身はあくまでも真の支配者の命に従っただけだと弁明するも「百地赤目党」のリーダー石川のオビトは一笑に付し、聞き入れることはなかった。その後伊賀の真の支配者を名乗る「0の忍者」が現れ、人知を超えた忍術により次々に倒される赤目党の忍者たち、そしてワタリと心通わせた少女アテカも0の忍者に殺される。復讐を誓ったワタリはオビト達赤目党と共に0の忍者に戦いを挑むも敗れ、オビトは伊賀の人々の手にかかり、ワタリも0の忍者の脅迫に屈し伊賀を去った。その後、0の忍者を後ろ盾に復権した城戸による伊賀支配がはじまるが、その時、流行病で死んだはずの伊賀の少年カズラが墓より蘇り、ワタリと同じ術を用いて音羽の瀬戸と0の忍者に相対していく。
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