第三弾「ゆきむら」
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「劇団そとばこまち」の記事における「第三弾「ゆきむら」」の解説
【初演】2014年 【再演】2018年(よしもと×そとばこまち第三弾大阪公演) 両軍合わせ50万人の衝撃!大坂の陣はじまる! 日本一の兵 真田幸村は敗者ながら讃えられる。赤備えに十文字槍を手にし命を賭して突撃した姿がそうさせるのか、信濃一国を天秤に揺れなかった忠誠心がそうさせるのか・・・ 大坂夏の陣終盤、幸村の隊は徳川家康の本陣に突撃を繰り返し寸前のところまで追い詰めたものの逃げられ、次が最後の突撃だと死を覚悟していた。それでも兵に悲壮感は無く、佐助は変身の術で逃げ惑う家康の真似をし笑わせたりしていた。そんななか幸村はゆっくりと昔を思い返す・・・ 天下分け目の関ヶ原の戦い前に、犬伏にて真田昌幸・幸村親子は西軍、長男の真田信之は東軍につく事を決めた。勝ったのは東軍。昌幸・幸村親子は紀州九度山に蟄居の身となる。それから10年、生粋の戦人であった父昌幸は戦場に戻ることなく息をひきとった。が、その枕元で大坂の陣を予言し、幸村にある事を伝えていた・・・ 果たして、家康の本陣へ最後に突撃したのは・・・
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