第一次バリ島侵攻 (1846)
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「バリ戦争」の記事における「第一次バリ島侵攻 (1846)」の解説
1846年6月、オランダ軍はバリ島北部のブレレン国に上陸した。編成はフリゲート2艦、蒸気艦4艦、スクーナー12隻、小型船40で、兵士は1700人、うちヨーロッパ人兵士は400人、カノン砲は230であった。 港はバリ軍によって要塞化されており、オランダフリゲートも砲撃を受けた。 オランダ軍は上陸後、シガラジャ宮殿を破壊することができると通告し、バリ側はこれを受け入れ、オランダ軍の駐屯を許可した。 オランダ軍主力部隊がいったんジャワ島に戻ると、ブレレン国王グスティ・ケトゥック・ジェランティク(英語版)は駐屯許可を拒絶し、バリ軍の抗戦を主張した。
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